冬の移籍のトップターゲットはキエーザ? マンUは追放中のサンチョを代わりを模索

マンUが獲得を狙うキエーザ photo/Getty Images

ウインガーを探すマンU

7試合を終えて、3勝4敗と思うように波に乗れないマンチェスター・ユナイテッド。

今夏は、GKアンドレ・オナナMFメイソン・マウント、FWラスムス・ホイルンド、MFソフィアン・アムラバトといった新戦力を獲得したが、指揮官のエリック・テン・ハーグ監督は苦戦を強いられている。

そんなマンUだが、FWジェイドン・サンチョが現在指揮官と対立しており、トップチームを追放されている。サンチョはマンUでのキャリアが危ぶまれており、冬の移籍で退団する可能性が高い。そのため、クラブはウインガーを探している。
『Calciomercato』によると、マンUはサンチョの後任としてユヴェントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザを1月の移籍のトップターゲットとして考えているようだ。テン・ハーグ監督は、シーズン途中のキエーザの獲得は難しいと考えているようだが、早ければ冬に獲得を試みようとしているようだ。

キエーザは前十字靭帯の損傷という大怪我を追ってしまい、昨シーズンはリーグ21試合に出場し、2ゴール5アシストを記録。今シーズンは調子を取り戻し、6試合を終えて4ゴール1アシストを記録しており、ユヴェントスにおいて重要な存在になっている。

同メディアは、ユヴェントスは、キエーザ獲得に6000万ユーロ(95億円)以上のオファーが必要だと伝えており、マンUのキエーザ獲得は一筋縄ではいかない可能性が高い。

マンUはアントニー・マルシャルやアレハンドロ・ガルナチョ、アントニー、ファクンド・ペリストリといった選手がいるが、リーグ優勝などタイトルを獲得するためにはサンチョの後継者となるウインガーの獲得は必要となるだろう。

サンチョの去就にも注目が集まるが、マンUが誰を代わりのウインガーとして獲得するのかにも注目が集まる。

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