《350戦196ゴール》と8年間の得点ペースは異常 37歳の今季も止まらぬジニャックの脅威

ティグレスでプレイするジニャック photo/Getty Images

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メキシコで伝説的プレイヤーに

もはや当たり前の光景となっているが、今季もメキシコのリーガMXでフランスのベテランストライカーが止まらない。

ティグレスの絶対的エースであるFWアンドレ・ピエール・ジニャック(37)だ。

フランス代表でも36試合に出場した経歴を持つジニャックは、2015年にマルセイユからティグレスへと移籍。そこからのジニャックにはスランプと呼ばれる時期がなく、毎年ゴールを量産してきた。
それは今季も変わらず、ジニャックは24日に行われたモンテレイ戦で2ゴールを記録。これで今季は開幕から6戦5ゴールだ。

そしてこのモンテレイ戦がティグレスでの通算350試合目だったのだが、成績は196ゴール48アシストと圧倒的だ。通算200ゴールは目の前で、今のペースを見れば200ゴール到達は容易だろう。

37歳の今もパフォーマンスに衰えの色は見えず、ジニャックもまた鉄人と呼ばれる選手だ。クラブとは2025年まで契約を結んでおり、まだまだゴールラッシュは続くだろう。

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