昨季のラスト4試合より始まった覚醒は今季も続く “11ゴール”に関与するアウォニイの快進撃

N・フォレストでプレイするアウォニイ photo/Getty Images

毎試合得点に絡んでいる

昨季の終盤から勢いが止まらない。

ノッティンガム・フォレストで手がつけられなくなっているのは、ナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイだ。

昨夏ノッティンガム・フォレストに加入したアウォニイは、昨季前半戦で3ゴールのみと苦戦した。1月からは負傷離脱していた期間もあり、チームも勢いに乗れなかった。
しかし、昨季終盤の5月8日よりブレイクが始まる。サウサンプトン戦で2ゴールを挙げると、続くチェルシー戦でも2ゴール、アーセナル戦で1ゴール、最終節のクリスタル・パレス戦で1ゴールと、4試合連続得点で昨季の戦いを締めくくった。

そして迎えた今季、アウォニイは開幕5試合で3ゴール2アシストを記録。開幕節では昨季に続いてアーセナル相手に1ゴールを奪い、続くシェフィールド・ユナイテッド戦、マンチェスター・ユナイテッド戦でも1ゴールずつ記録している。

第4節のチェルシー戦と第5節のバーンリー戦ではゴールこそなかったが、アシストを1つずつ記録しており、5月8日から11のゴールに関与していることになる。英『Squawka』によると、同期間ではプレミアNo.1の得点関与数だという。

昨季終盤に何らかのきっかけを掴んだと見るべきで、このペースが続くならば二桁得点&二桁アシストも夢ではないか。

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