“ディカプリオ”で契約延長を発表? K・ウォーカーのユニークなビデオが話題に

契約延長したカイル・ウォーカー photo/Getty Images

2026年まで延長を発表

マンチェスター・シティはイングランド代表DFカイル・ウォーカーと新たに契約延長したことを発表した。

今夏にドイツ王者、バイエルンへの移籍が噂されたが、最終的にチームに残留した。指揮官のペップ・グアルディオラ監督もウォーカーの残留を説得し、マンCが唯一無二の存在であるイングランド代表DFと2026年の夏までの契約延長を結んだ。

マンCとの延長が発表されたウォーカーだが、契約延長を発表するビデオを英『Daily Mail』など複数メディアが話題に取り上げている。ウォーカーは、、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の象徴的なシーンであるレオナルド・ディカプリオの真似をするというユニークな方法で発表した。
映画のディカプリオのようにスーツ姿のウォーカーはマイクを口に当て、静かに「出ていかない」と3回口にし、チームメイトが歓喜する動画を公式がSNSにて発信している。その後、「ショーを続けよう。ここが私のホームだ」とスピーチを続けた。

映画内でディカプリオが「俺は辞めない。ショーは続く。ここがホームだ。」と演説するこの映画を象徴するシーンを真似したユニークな方法が話題になっているのだ。

ウォーカーは、2017年に加入して以降、マンCにとっては唯一無二の存在として数々のタイトル獲得に貢献してきたペップ・シティを代表する選手の1人だ。

今シーズンは、MFケビン・デ・ブライネが負傷離脱している中、ベテランとしてチームを引っ張るキャプテンシーも発揮している。ピッチ内だけではなく、ピッチ外でも存在感を増してきているウォーカー。

数々のタイトル獲得に欠かせなかったウォーカーの契約延長はマンCにとっては大きい契約であることは間違いない。

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