プレミア残留のキーマンとなるか、“お調子者”セルジュ・オーリエがアシスト量産態勢へ

オーリエはフォレストの右サイドを任される photo/Getty Images

アウォニイ、ウッドとの強力ホットライン形成か

昨季昇格してきたノッティンガム・フォレストだが、夏・冬合わせて30人もの選手を獲得する超積極補強を敢行し、移籍市場を大いに賑わせていた。

その甲斐あってか降格圏ギリギリの16位でフィニッシュしなんとかプレミア残留を決めていた同クラブだが、今期もプレミア残留に向けて厳しい戦いが予想される、

開幕節アーセナル戦で惜しくも敗れ、今期昇格してきたシェフィールド・ユナイテッドを相手に迎える第2節、昇格組相手に勝ち点を落としたくないフォレストだったが、この試合で印象的な活躍をしたのが右サイドバックのセルジュ・オーリエだ。
3分にタイウォ・アウォニイがヘディングを叩き込み先制すると、同点のまま迎えた後半90分、アウォニィと交代で出てきたクリス・ウッドが頭で劇的決勝弾を決め、残留に向けて貴重な勝ち点3をもぎ取った。両者ともにクロスからのヘディングでネットを揺らしたのだが、どちらともオーリエから放たれたものだった。

英『Sky Sports』はこの試合2アシストを記録したオーリエを最優秀選手に選定。「両アシストともセルジュ・オーリエによって供給されたものだ。30歳のウィングバックは右サイドを自由に使い、ボックス内に一連の美しいクロスボールを供給した。アウォニイが2度目のチャンスを決めていれば、アシストを3つにすることもできたかもしれない」と報じている。

PSGやトッテナムなどビッグクラブを渡り歩いてきたがオーリエだが、ロッカールームの盛り上げ役として愛されていた一方、ピッチ上では好不調の波が激しく、昨季にフリーでフォレストに加入していた。

しかし、今節のようにウッドやアウォニイらハイタワーへの高精度のクロスを供給できるオーリエの技術は、フォレストにとって新たな武器となるはず。フォレストの残留のカギは、この男の調子が握っているかもしれない。

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