マンCの新ターゲットはパケタ ウェストハムは “7000万ポンド”のオファーを拒否も選手は移籍を希望か

マンCが獲得に動いているパケタphoto/Getty Images

今季3人目の獲得か

マンチェスター・シティは今夏にチェルシーからMFマテオ・コバチッチ、ライプツィヒからはDFヨシュコ・グヴァルディオルを獲得している。

MFイルカイ・ギュンドアンやFWリヤド・マフレズが退団したが、今夏は積極的な補強に動くより、退団の噂のあるMFベルナルド・シウバやDFカイル・ウォーカーの引き止めに力を注いでいる。

そんななか、移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンCはウェストハムに所属するMFルーカス・パケタの獲得に動き出しているという。また同氏によれば、パケタ自身はマンCへの移籍を望んでいるが、ウェストハムは7000万ポンド(約128億円)のオファーを拒否したようだ。
パケタは昨シーズン、リヨンからウェストハムに加入。自身初のプレミアリーグ挑戦もあり、シーズン序盤は苦戦したものの、少しずつ力を発揮し、今夏アーセナルに移籍したMFデクラン・ライスの相棒として活躍。ウェストハムのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の優勝に貢献した。

近々、パケタの去就についての話し合いの場を設け、マンCは更なる移籍金を提示する可能性もあるようだが、英『Daily Mail』はライスを失ったウェストハムは司令塔のパケタの死守に全力で取り組んでいるため、今夏の獲得は厳しい可能性が高いと伝えている。

今夏は他のクラブに比べると、補強をそこまで積極的に行っていないマンCはパケタを獲得することができるだろうか。

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