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フォーデンはまだマンCの絶対的存在になれない? 「ギュンドアン、マフレズは去ったが……」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

フォーデンはまだマンCの絶対的存在になれない? 「ギュンドアン、マフレズは去ったが……」

マンCでプレイするフォーデン photo/Getty Images

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コミュニティ・シールドもベンチスタート

特別な才能の持ち主なのは間違いないが、MFフィル・フォーデンはまだマンチェスター・シティで絶対的な地位を築けていない。

先日にはアーセナルとのコミュニティ・シールドが開催されたが、このゲームもフォーデンはベンチスタートだった。フォーデンの場合は左ウイングでもプレイ出来る選手だが、ここでは昨季ジャック・グリーリッシュが大きく評価を伸ばすことになった。同じイングランド代表のライバルでもあるグリーリッシュが左ウイングのポジションを確保したことで、フォーデンの出番が少し減ったのだ。

英『Daily Mail』によると、リヴァプールで活躍した解説のジェイミー・キャラガー氏はフォーデンの成長速度に疑問を抱き始めている。まだ23歳と若い選手ではあるが、そろそろシティで絶対的な地位に就くべきとの考えなのだ。
「フォーデンはもう若くない。3、4年前、彼が最高のイングランド人選手になるだろうと言っていた。しかしフォーデンはイングランド代表のスタメンに入れないこともあり、シティでもそうだ。ギュンドアン、マフレズは去ったが、先週のコミュニティ・シールドでも彼はスタメンに入れていない。彼がどれほど優れているかは誰もが知っているが、何が彼を妨げているのだろうか。ペップはハーランドの背後にフリアン・アルバレスをチョイスしている。そこはフォーデンがプレイ出来るエリアだ」

ギュンドアンとマフレズは去ったが、チームにはケビン・デ・ブライネとベルナルド・シウバもいる。前述したグリーリッシュも合わせてポジション争いは激しく、3冠王者のシティでレギュラーポジションをゲットするのは困難なミッションだ。

とはいえ、10代の頃より特別な才能と評されてきたフォーデンはイングランド代表でも中心になってほしい選手だ。そろそろクラブで絶対的な存在になってほしいと考えるファンも出てくる頃だろう。23歳とはそういう年齢だ。

出場するたびに違いを生み出しているのは確かだが、フォーデンは今季レギュラーポジションを確保できるのか。

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