昨季は怪我で“110分”のプレイのみ アーセナルでもプレイしたDFムスタフィが過ごす難しい時間

レバンテではスペイン2部の戦いも経験した photo/Getty Images

今夏にはレバンテを離れてフリーに

アーセナルを離れて2年。苦しい時間を過ごしているのがドイツ人DFシュコドラン・ムスタフィだ。

ムスタフィは2016年からアーセナルでプレイしてきたが、2021年に退団。フリーでシャルケへ移籍したのだが、そのシャルケも半年で退団している。

2021年の夏からはスペインのレバンテに活躍の場を移したが、この2年間は怪我に苦しんできた。2021-22シーズンは膝やハムストリングを痛めて負傷離脱していた期間があり、昨季も同様に筋肉系の故障で110分しかプレイできていない。
今夏にはレバンテとの契約も満了を迎え、ムスタフィは再びフリーとなった。英『The Sun』もムスタフィの今後を気にかけているが、行き先は読みづらい。

ムスタフィはまだ31歳と中堅世代で、ドイツ代表での経験もある。昨季はスペイン2部でのプレイだったが、まだまだトップで戦えるのではないか。アーセナルでは厳しい評価を受けることもあったが、ムスタフィはもう一度実力を証明できるか。

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