マンCの将来を担う“Nextフォーデン”パルマー 新シーズンはブライトンで武者修行か

去就が注目されるパルマー photo/Getty Images

指揮官デ・ゼルビがお気に入り

フィル・フォーデンに続き、マンチェスター・シティの将来を担う選手として注目を集めているのがコール・パルマーだ。

昨シーズンはプレミアリーグで14試合に出場し、1アシストを記録した。21-22シーズンがリーグで4試合のみの出場に留まったことを考えても、着実なステップアップをしているといえる。

そんなパルマーだが、英『Manchester Evening News』は、今シーズンはレンタルで移籍する可能性があることを報じている。同メディアによると、指揮官のペップ・グアルディオラは、昨シーズンレンタル先で活躍したトミー・ドイルやジェームズ・マカティなどをトップチームでプレイさせていることを考えているという。そのため、パルマーの出場機会は減る可能性がある。
レンタル先のシェフィールド・ユナイテッドで昨シーズンに9ゴール3アシストを記録し、年間若手最優秀選手を獲得したマカティのように、出場機会と成長を求めて、パルマーの武者修行を考えている可能性があると、同メディアは報じている。

そんなパルマーに興味を示しているのが日本代表の三笘薫も所属するブライトンだ。英『THE Sun』によると、ブライトンの指揮官ロベルト・デ・ゼルビはパルマーのことを気に入っており、ヨーロッパリーグ(EL)を控える今シーズンに向けて補強したいと考えているようだ。

ペップもパルマーのことを気に入っており、少しずつ出場機会を増やしてレギュラーを掴み取ったフォーデンのように大切に育てることを考えている可能性も高い。

これからのシティを背負う選手になることが期待されるパルマーに対して、ペップはどのような決断をするだろうか。

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