UNFPトロフィー(リーグ・アン、リーグ・ドゥ対象の年間賞)の年間最優秀選手賞を受賞したキリアン・ムバッペ。先日その授賞式に参加したムバッペは、インタビューで噂になっているPSG退団について言及した。
今季ムバッペはリーグ・アンの28試合を含む42試合で40ゴールを達成。パリ・サンジェルマンの2季連続でのリーグ優勝達成にも大きく貢献した。その功績が讃えられ、年間最優秀選手賞を受賞した。
『The Mirror』によるとムバッペはインタビューで受賞についてコメントを残している。
「この記録は喜びだ。自分の国のチャンピオンシップに僕の名前を残した。本当に喜ばしいことだ」
続いてPSG退団について聞かれたムバッペは、それを否定するようなコメントを残した。
「僕は最高の選手。それが最も重要なことだ。僕は契約を結んでいる。だから来年もそこにいる。とても幸せだよ」
レアル・マドリードへの移籍によるPSG退団が噂されていたが、2024年まではPSG残留が濃厚であるようだ。