15分で6人の退場者&追加タイム15分!? 世界一の熱さを誇る “スーペル・クラシコ”はやっぱり凄い

ロメロに何かを言うパラベシーノ photo/Getty Images

試合は終盤に大荒れ

世界中には様々な “ダービー”が存在する。両チームの選手たちはもちろん、サポーターにとっても絶対に負けたくない試合だ。そんな数あるダービーの中でも最も熱いとされるダービーがアルゼンチンのブエノスアイレスを拠点とするボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートが激突する “スーペル・クラシコ”だ。

1913年にスタートしたこの伝統の一戦は元々は、労働者階級のボカと富裕層のリーベルという構造で長年の間、因縁の関係にある。毎度、白熱する両者の戦いは、何千人もの警察官を動員するほどの警戒をしている。今回もアルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン、ファーストステージ第15節でリーベル・プレート対ボカ・ジュニアーズが対戦。

この白熱した試合は長い間0-0で時間が過ぎていった。しかし後半アディショナルタイムに、リーベルのコロンビア代表FWミゲル・ボルハがPKを決め先制ゴールをマーク。そして、悲劇はその後すぐに起こった。ボカのGKセルヒオ・ロメロを発端に乱闘が始まったのだ。
英『THE Sun』によるとロメロはリーベルのMFアグスティン・パラベシーノに突き飛ばされたと主張しているようだ。異様な空気に包まれた会場では両チームの選手が揉み合いになり、収拾のつかない事態にまで発展した。試合は一時中断せざるを得ず、両チームの選手だけではなく、クラブ関係者まで激しい掴み合いとなった。数十分間の中断の末、結果的に6人の退場者を出すこととなり、15分の追加タイムまで設けられる異様なムードで試合は終了している。

1-0でリーベルの勝利となった今回のスーペル・クラシコ。この試合の結果でリーベルは首位を独走し、ボカは14位となった。8月には南米カップの決勝でも戦う両チーム。次回のスーペル・クラシコもプライドがぶつかり合うことは間違いないだろう。

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