飯塚高DF藤井葉大が岡山に来季加入内定 “180cm”の長身SB、昨季全国高校選手権にも出場

岡山へ加入した(写真はイメージ) photo/Getty Images

昨季U-16日本代表にも選出

ファジアーノ岡山は21日、飯塚高校よりDF藤井葉大の来季加入内定を発表した。

藤井は2006年1月生まれの17歳。山口県出身でセイザンFCを経て飯塚高へと進学。昨冬に行われた全国高校サッカー選手権大会にも出場しており、2回戦まで進出した。昨年はU-16日本代表としてAFC U17アジアカップの予選にも出場している。

180cmという長身を生かし、対人守備で強さを発揮する左サイドバック。さらにクラブ公式では「センターバックもこなし、正確な左足のキックと攻撃に出ていく推進力も備えている」と特長を挙げている。

今回の発表に際して藤井は「プロサッカー選手の第一歩を、ファジアーノ岡山で歩めることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった方々、これから出会える方々への感謝を忘れず、皆さまと子どもたちに感動、勇気、夢を与えられるよう、そしてこのファジアーノ岡山でプレーするという決断を『正解』にできるよう日々努力していきます」とコメントした。

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