ビッグクラブ化進むニューカッスルの原動力 ギマランイスが語るプレミア初ゴールの思い出

ギマランイスはニューカッスル躍進の原動力に photo/Getty Images

ニューカッスルで躍動しているギマランイス

豊富な資金と着実な補強で好調のニューカッスル。ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは中盤で欠かせない存在となっており、同選手の獲得が好調の要因となっているのは間違いないだろう。

現在24歳のブルーノ・ギマランイスは、2022年の冬にニューカッスルに完全移籍で加入した。加入直後からスタメンに定着し、昨シーズンはプレミアリーグで17試合出場5得点1アシストを記録している。今シーズンもここまで公式戦24試合に出場し、4ゴール3アシストを記録しており、好調のチームを牽引している。

そんなブルーノ・ギマランイスがニューカッスルへの愛を語った。英メディア『Daily Mail』が報じた。
「僕がニューカッスルに恋した瞬間は、昨季のホームでレスター・シティと対戦したときだ。あの試合で、僕は2つのゴールを決めたんだ。それは、これ以上ないほどの体験だったよ」

「1点目のゴールは衝撃的で、リオの街角で見られるようなゴールだった。キーパーが倒れた時にボールをコントロールできていなかったんだ。笛は聞こえなかったから、ゴールラインを超えるまでひたすら蹴っていた」

「ファンからの歓声を聞いたとき、鳥肌が立ったよ。その時、本当に僕はプレミアリーグに来たんだと実感した。ブラジルでも見たことのない雰囲気だったね。試合終了の笛が鳴った瞬間ピッチに倒れ込み、ここに連れてきてくれたことに感謝して、ひたすら神に祈っていたのを覚えているよ」

「あの日のようにニューカッスルのファンが熱狂している姿を見たら、僕たちは疲れを感じなくなるんだ。科学的に解明できるかはわからないが、とにかくいつまでも走り続けられるのさ」

ファンからも愛され、それが原動力となっていると話したブルーノ・ギマランイス。今後も、ニューカッスルを牽引していくであろう同選手の活躍に注目が集まる。

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