ブンデスリーガ得点王が“20ゴール”に届かない? レヴァンドフスキ&ハーランドが抜けたランキングは……

現在はフュルクルクが得点ランク1位 photo/Getty Images

スーパースターと呼べるセンターフォワードが不足しているか

ロベルト・レヴァンドフスキはバルセロナへ、アーリング・ハーランドがマンチェスター・シティへ向かい、ブンデスリーガのFW事情は大きく変わった。近年では考えられない得点王レースが展開されているのだ。

現在得点ランク首位に立っているのは、ブレーメンで遅めのブレイクを果たしている29歳のドイツ代表FWニクラス・フュルクルクで13ゴールだ。

それをライプツィヒFWクリストファー・エンクンク(12ゴール)、フライブルクMFヴィンチェンツォ・グリフォ、ボルシアMG所属FWマルクス・テュラム(11ゴール)、バイエルンMFジャマール・ムシアラ、フランクフルトFWランダル・コロ・ムアニ(10ゴール)らが追う構図だ。
コロ・ムアニのブレイクは良い意味でのサプライズとなっているが、情報サイト『Transfermarkt』は点取り屋とは言えないフライブルクのグリフォのような選手にも得点王獲得のチャンスがある異例のシーズンと取り上げている。

直近3シーズンを振り返ると、得点王はすべてレヴァンドフスキが獲得。2019-20シーズンは34ゴール、2020-21シーズンは41ゴール、昨季は35ゴールと、レヴァンドフスキが得点王レースを独走するシーズンも少なくなかった。

しかし今季は、『20ゴール以下の得点王』が実現する可能性がある。そうなれば、フランクフルトに所属していたFWアレクサンダー・マイアーが19ゴールで得点王を獲得した2014-15シーズン以来のことになる。

ドルトムントのユウスファ・ムココはまだ得点王レースへ参加するには継続性に欠けるところがあり、同じくドルトムントのFWアントニー・モデストは定位置を確保していない。

レヴァークーゼンFWパトリック・シックも3ゴールと元気がなく、怪我を負っていた時期もある。

レヴァンドフスキ&ハーランドが去ったため仕方がないとは言えるが、今季のブンデスリーガには絶対的なゴールゲッターが不足している。同サイトによれば1試合平均得点は3.23ゴールと少なくないが、今季は例年と異なる読めない得点王レースが展開されている。

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