5大リーグで二桁得点者が“3人”も 3年半後のW杯で見たいスーパーイーグルス攻撃陣の躍動

ロリアンではモフィが大ブレイク中 photo/Getty Images

サイズのあるパワフルなFW陣が特長だ

残念ながら昨年のFIFAワールドカップ・カタール大会出場は逃してしまったが、アフリカを代表する強豪チームであるナイジェリア代表の攻撃陣が面白い。

最大のスターはセリエAで13ゴールを挙げて得点ランク首位に立っているFWヴィクター・オシムヘンで、ビッグクラブが目をつけている大型ストライカーだ。今後のサッカー界を引っ張っていく存在となるはずで、セリエAのDF陣も為す術なしといったところだ。

そのオシムヘンを2点差の11ゴールで追いかけるアタランタFWアデモラ・ルックマンもナイジェリア代表選手で、ルックマンは今季驚きの進化を遂げている。5大リーグの1つであるセリエAでナイジェリア代表FW同士が得点王を争う構図も珍しい。
さらにフランスのリーグ・アンでは、得点ランク2位にロリアン所属のナイジェリア代表FWテレム・モフィがつけている。2020年にロリアンへ加入した23歳のモフィも、オシムヘンに負けぬ188cmのサイズを誇る大型ストライカーだ。リーグ・アンではパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペが13ゴールで得点ランク首位となっているが、現在はモフィとリールFWジョナサン・デイビッドがそれを12ゴールで追いかけている。

5大リーグで二桁得点を挙げているナイジェリア人アタッカーが3人もいるのは興味深く、次のワールドカップを迎える頃にはアフリカ屈指の攻撃集団となっている可能性もある。

他にもベルギーのヘンクでは今季も相変わらずリーグ戦18試合で14ゴールと爆発している201cmの巨人FWポール・オヌアチュ、今季開幕からアルメリアのエースとしてリーガ・エスパニョーラで2ゴールを記録し、その活躍からレアル・ソシエダに引き抜かれた191cmのウマル・サディクも実力者だ。

ウマル・サディクは怪我が続いているが、まだ25歳と若い。実力は確かなだけに、まずは怪我をしっかりと治して好調を維持しているソシエダの戦力となれば面白い。

スーパーイーグルスと呼ばれるナイジェリア代表はワールドカップ常連国の1つでもある。現在は欧州で結果を残すストライカーが増えているだけに、4年後こそは彼らが躍動する姿が見たいところだ。

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