レアルの“4番手CB”でも実力はワールドクラス級 リュデイガーをも脅かす超万能DFナチョの存在感

常にレアルを支えてきたナチョ photo/Getty Images

サイドバックもセンターバックもお任せあれ

スーペルコパ・デ・エスパーニャでバルセロナに敗れるなど、ほろ苦い2023年のスタートを切ったレアル・マドリード。中でも不安視されたのが最終ラインだ。

バルセロナ相手には3失点喫したが、その後のスペイン国王杯でもビジャレアル相手に2失点。こちらは3-2で逆転勝利を収めたが、落としても不思議ではない展開だった。

何とか守備を安定させたいところだったが、スペイン『MARCA』がこのタイミングでプッシュしたのがベテランDFナチョ・フェルナンデスだ。
ダビド・アラバ、エデル・ミリトン、アントニオ・リュディガーのセンターバック3枚がいるため、ナチョはセンターバックとして4番手の立ち位置だったかもしれない。しかし、その実力と安定感は33歳の今も健在だ。

年明けからリュディガーの評価がやや落ちていたところがあり、一部ではナチョの方が信頼できるのではないかとの意見も出ていた。

同メディアもナチョの方を優先すべきと主張していたが、そのナチョは22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節アスレティック・ビルバオ戦にフル出場。このゲームは右サイドバックでの出場だったが、2-0の勝利に大きく貢献してみせた。

ナチョとクラブの契約は今季限りとなっているが、やはりナチョは必要な戦力ではないか。今季は右サイドバックのダニエル・カルバハルのパフォーマンスにも波があり、こうした時にセンターバックからサイドバックまでこなしてくれるナチョのような選手は貴重だ。スーパースターと呼べるタイプのDFではないかもしれないが、その守備貢献度はワールドクラスと言っていいはずだ。

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