ユヴェントスが1月に狙うのは若きアタッカー チェルシーで交渉難航のマウントがターゲットか

マウントの移籍はあるのか photo/Getty Images

2024年まで契約を残すも

今季はセリエAでの覇権を奪い返したいユヴェントス。UEFAチャンピオンズリーグではまさかのグループステージ3位に終わり、グループ敗退に終わってしまったものの、リーグ戦では6連勝で3位に浮上するなど、好調を維持してFIFAワールドカップの中断を迎えた。

1月にさらなる補強を行って、後半戦に勢いを増したいところだろう。そんなユーヴェはプレミア方面にて獲得を検討しているようだ。英『Mirror』によれば、メイソン・マウントを獲得に向けて準備を進めており、サイドアタッカーの充実を図りたいと考えていると伝えられている。

サイドハーフにはフアン・クアドラードや今夏パリ・サンジェルマンから加入したアンヘル・ディ・マリアやフランクフルトから加入したフィリップ・コスティッチなどがいるものの、30代のプレイヤーが多く若返りも図りたい状況だ。23歳でサイドからボールを持って起点にもなれるマウントは、獲得したいポイントであるだろう。
今季公式戦21試合3得点6アシストを記録するマウントは、チェルシーとの契約を2024年6月末までとなっている。延長することができなければ、同年フリーでの放出となってしまう。同紙によれば延長は難航している様子だが、売却の選択もあるだろうか。

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