長らく注目していたノルウェー代表MFを遂に獲得? リヴァプールが1月に狙う195cmの潰し役

シェフィールドでプレイするベルゲ photo/Getty Images

ベルゲの補強はあるか

今季はケガ人が続出して序盤戦から黒星を重ねてしまったリヴァプール。1月にも中盤の補強が求められており、さまざまなプレイヤーをリストアップしていることだろう。

そんな中で英『Mirror』によれば、リヴァプールは来冬もサンダー・ベルゲの獲得に動くかもしれない。長らくレッズのターゲットとなっていたノルウェー代表MFがアンフィールドのピッチに足を踏み入れることになるかもしれない。

ベルゲはノルウェーのヴォレレンガ・フォトバルで主力として活躍すると、2017年1月にヘンクへと加入する。ジュピラー・プロ・リーグで経験を積み、公式戦72試合に出場して4ゴールを記録。2020年1月からはシェフィールド・ユナイテッドへと移籍しており、今季チャンピオンシップを戦うクラブで13試合3ゴールを決めている。
ヘンク時代の2019-20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグでリヴァプールと対戦。高いパフォーマンスを発揮すると、リヴァプールを含む複数のプレミアリーグのクラブから注目を集めたベルゲ。そこから毎年のようにターゲットとして挙がっていたMFが遂にリヴァプール加入となるのだろうか。

195cmの長身とフィジカルの強さを武器に中盤の潰し役となれるベルゲ。デュエルでも強さを発揮するなど、[4-1-2-3]ではアンカー役として期待できるだろう。またリヴァプールのアンカーとしては現在ファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンといった30代前後の選手が多く、次世代の中盤の底が欲しいところ。24歳のベルゲの獲得は実現するのか、注目だ。

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