古巣相手に痛烈な一撃をお見舞いしたN・フォレストのエース リヴァプール戦で決勝点のストライカー

今季2点目を挙げたアウォニイ photo/Getty Images

リヴァプールに1-0で勝利した

プレミアリーグ第13節でノッティンガム・フォレストとリヴァプールが対戦。最下位のN・フォレストが1-0で勝利して勝点3を積み上げた。決勝点を挙げたのは、元リヴァプールのタイウォ・アウォニイだ。

この試合で3トップの一角として出場したアウォニイ。カウンターから相手の裏を突く攻撃でゴールを脅かせると、54分にジョー・ゴメスのミスを突いてFKを獲得。セットプレイからスティーブ・クックのクロスに合わせてアウォニイが貴重な決勝点を奪った。

ナイジェリア出身のアウォニイは、2015年に母国のクラブからリヴァプールへと加入。その後はフランクフルトやNEC、KAAヘントなど7つのクラブでレンタル移籍を繰り返していた。そしてウニオン・ベルリンで出場時間を伸ばすと、2021年に完全移籍を決めると、同年にブンデスリーガ31試合15ゴールを記録した。
そんなアウォニイは今夏N・フォレストへと移籍してプレミアリーグへと復帰。リヴァプールとの初めての古巣戦で成長した姿を見せる一発を沈め、古巣戦で大きな輝きを放った。さまざななクラブを転々としていたアウォニイが自らの実力でリヴァプールを撃破した瞬間だった。

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