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正確な縦パスで明本の得点の起点となったショルツ 最後方の司令塔が浦和の得点を創出する|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

正確な縦パスで明本の得点の起点となったショルツ 最後方の司令塔が浦和の得点を創出する

正確なパスを通したショルツ photo/Getty Images

守備では公式戦4戦連続で無失点

AFCチャンピオンズリーグの準決勝へと進出した浦和レッズ。2月に行われる決勝に向けて全北現代モータース戦で勝利することができるか。キーとなるのは、守備の要であるアレクサンダー・ショルツだろう。

今季もセンターバックとしてチームをけん引するショルツ。ACLでもJ1と同様に持ち前のスピードとフィジカルで相手を圧倒し、決勝トーナメントで2戦連続無失点勝利に導いている。

さらに彼のストロングポイントとして足元の技術と正確なパスが挙げられ、時に最後尾から起点となってゴールを生み出す力を持っている。準々決勝のパトゥム・ユナイテッド戦でも、72分に相手FWの間を通り抜ける正確なパスを通して攻撃のギアを入れると、その流れのまま最後は明本考浩がゴールネットを揺らした。彼のプレッシングをかいくぐるパスから勝負を決める4点目が決まっているのだ。

グループステージでは大邱FCには善戦したものの、1失点を許して敗戦と無得点のスコアレスドローで勝利することはできなかった。ショルツが安定した守備を披露し、攻撃でも勢いを加速させる活躍を見せられれば、チームをアジア制覇に導くことができるだろう。

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