アトレティコの絶対的エースへ 好調な滑り出しを見せたJ・フェリックスは今季を飛躍の年にできるか

得点量産に期待がかかる photo/Getty Images

そろそろ覚醒しそうなポルトガルの至宝

アトレティコ・マドリードで4年目のシーズンを迎えているFWジョアン・フェリックス。シーズンを経るごとにその存在感は増しており、今季の彼には大きな期待がかかっている。

1億2600万ユーロ(170 億円)と言われる移籍金で、2019年にベンフィカからアトレティコへやってきたフェリックス。それだけの大金を費やしたとあって、彼に対する期待値は高く、そのパフォーマンスには不満の声があがることもあった。

それでも昨季はアトレティコでの最高成績となる、リーグ戦8ゴール4アシストを記録。特にシーズン後半は好調を維持したが、4月のエスパニョール戦で負傷してしまい、そのまま復帰することなくシーズンを終えていた。

30日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、4月以来となる実戦復帰を果たし、途中出場から決勝点をあげる好パフォーマンスを披露したフェリックス。16日のリーグ開幕戦に向け、上々の滑り出しを見せた。

スペイン『MARCA』によれば、フェリックス本人も今後のさらなる飛躍を見越しているようで、マンU戦後にこのようなコメントを残している。

「他の年もいつもより良くなろうと努力してきた。今年が僕の年になるかどうか、先のことはわからないけど、最高の状態でチームとクラブに貢献するために、全力を尽くしている」

「僕はまだ若いけど大きく成長した。これからもっと成長すると思うし、元気だし、幸せだし、冷静な頭で考えることができている。こういうときは自然に物事が進んでいくから、うまくいくことを期待しよう。僕は(アトレティコで)4年目を迎えるけど、とても元気で幸せだし、チームを支えることによって、クラブとアトレティコに関わる全ての人に喜んでもらおうと努力しているよ」

チームにはFWアンヘル・コレアやFWマテウス・クーニャ、FWアントワーヌ・グリーズマン、FWアルバロ・モラタといったライバルたちがいるが、フェリックスには彼らを押しのけ、アトレティコの絶対的エースとなってほしいところ。昨季の調子を維持できれば得点量産も可能なはずで、あわよくば、リーグ得点王を争うような活躍にも期待したい。

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