香川真司に続きドルトムントへと挑戦した日本人MFの現在 C大阪から旅立った男は10代でブンデスデビューを飾るも

川崎戦で得点を決めた丸岡 photo/Getty Images

2014年にドルトムントへと移籍した丸岡

パリ・サンジェルマンがジャパンツアーとして来日し、川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪とそれぞれ対戦。3連勝でシーズン開幕へ弾みを付けた。

過去に日本に来日して浦和と川崎に連勝したクラブがドルトムントだ。2015年に来日すると、浦和には3-2と接戦をモノにすると、川崎には6ゴールの圧勝劇を見せた。この試合でゴールを決めるなど将来を嘱望された男が丸岡満である。

今試合で丸岡は先発出場すると、香川真司とピエール・エメリク・オバメヤンが2得点ずつ決めて4点差と広げた59分に自身もゴールネットを揺らしてチームの勝利に貢献した。

2014年にセレッソ大阪へとトップチーム内定が決まっていた丸岡だったが、1月に買取オプション付きの期限付き移籍でドルトムントへ加入。1年目はU-23チームでプレイしながらトップチームにも入り、翌シーズンにはブンデスリーガデビューも果たした。

マンチェスター・ユナイテッドからドルトムントへと復帰した香川ともに成長し、彼のように大きなブレイクに期待されていたものの、トップチームで試合に絡むことはできず。結局、公式戦では2014-15シーズンのデビューの1試合のみに終わってしまった。

2016年にC大阪へ復帰するものの、レギュラーをつかむことはできず。その後はV・ファーレン長崎、レノファ山口とJ2クラブを転々とするもスタメン獲得には至らなかった。2020年からはパトゥム・ユナイテッド(タイ)へと加入するも1年でチームを退団。その後はフリーの期間が続いたが、2022年2月から韓国2部の金浦FCへ移籍して7試合に出場し、現在はインドネシアリーガ1のチレゴン・ユナイテッドでプレイ。ここまで2試合に出場している。

ユースからドルトムントへと羽ばたいた丸岡。足元のテクニックや俊敏性など高い能力を持つものの、欧州挑戦は悔しい結果となってしまった。それでも現在26歳とこれからいくらでも成り上がることは可能だ。インドネシアで奮起する丸岡のさらなる活躍に期待だ。

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