マネの身体なら“アラフォー”までプレイできる クロップがバイエルンへ移籍した教え子を称賛

バイエルンでも活躍が期待される photo/Getty Images

顔ぶれが変わるリヴァプールの前線

今夏はクラブの重要な戦力だったFWサディオ・マネをバイエルン・ミュンヘンへと放出したリヴァプール。彼を指導したユルゲン・クロップ監督は、この件について自らの想いを明かしている。

遡ること6年。サウサンプトンで2シーズン連続2桁ゴールを記録するなど存在感を見せていたマネは、その活躍が評価される形で2016年夏にリヴァプールへ移籍。

するとクロップ監督の下でさらなる進化を遂げ、2018-19シーズンにはリーグ戦22ゴールを記録。チームメイトのFWモハメド・サラーや当時アーセナルでプレイしていたFWピエール・エメリク・オバメヤンと共にプレミアリーグ得点王に輝いた。

チームとしても、2018-19シーズンにチャンピオンズリーグ、2019-20シーズンにプレミアリーグ優勝を経験。サラー、FWロベルト・フィルミーノと形成した3トップは“フロントスリー”と呼ばれ、その破壊力は各チームから恐れられた。

この3人は近年のリヴァプールおける象徴的存在となっていたが、今回のマネのバイエルン移籍により、フロントスリーは解体。リヴァプールの一時代が終焉を迎えた。

ドルトムント時代に“ゲーゲンプレス”で名を馳せたクロップ監督にとって、自らの戦術を見事に体現してくれたマネには思い入れがあるはず。スウェーデン『Viaplay』のインタビューでは、退団したマネについてこのようなコメントを残している。

「これまでで最大の敬意を込めて『ありがとう』と言うんだ。サディオにはこれ以上ないほどの敬意を抱いている。サディオは最高の選手だし、彼の成功を願っている。そして、彼は何年もプレイすることになる。彼の身体なら38歳、39歳までプレイできる。まったくもってクレイジーだよ。バイエルンは本当に良い選手を手に入れたけど、僕らは彼と6年も過ごすことができたから、それでいいんだ」

プレイからはあまり感じられないが、すでに30歳の大台に乗ったマネ。クロップ監督の言う通りであれば、38歳を過ぎてもプレイすることになるのだろう。果たしてマネとバイエルンの物語はいつまで続くのか。

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