レヴァンドフスキはバイエルンのプレシーズンに参加 それでもバルサ行きは目前か

ストライキは実行しなかった photo/Getty Images

スペイン行きを望むレヴァンドフスキ

バイエルン・ミュンヘンからの退団を希望し、バルセロナ行きを目指しているFWロベルト・レヴァンドフスキ。なかなか退団を認めないクラブに対し、プレシーズン不参加という“ストライキ実行”の可能性も報じられていたが、オフシーズンを終えたレヴァンドフスキはクラブへ顔を出したようだ。

8シーズンに渡ってバイエルンでプレイしたレヴァンドフスキは、8年連続のリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など、このクラブで数々の成功を収めてきた。しかし、バイエルンとの契約が残り1年となったこのタイミングで、彼は「自分の中で何かが死んだ」と自国ポーランドのポッドキャストで話し、新たな挑戦を果たすべく、退団希望を明らかにしていた。

これに対し、レヴァンドフスキの退団をなかなか認めようとしなかったバイエルン。レヴァンドフスキは退団の意志が本気であることを示すため、そして移籍を強行するために、バイエルンのプレシーズンに参加しないのではないかという噂も流れていた。

独『Sky Sport』によると、休暇を終えたレヴァンドフスキは火曜日にクラブへと姿を現し、プレシーズン初日の恒例となっているメディカルチェックとパフォーマンステストを終えた模様。翌日から始まるバイエルンのチームトレーニングにも参加する予定のようだ。

しかし、これがレヴァンドフスキのバイエルン残留を意味するわけではないと、同メディアは伝えている。それどころかバルセロナへの移籍は今週中にも実現するかもしれず、バルサ側はレヴァンドフスキ獲得に向けた最終オファーをすぐにでも提示したいと考えているようだ。現時点でバイエルンが希望している移籍金は5000万~5500万ユーロ(69億~76億円)だという。

ここでクラブの意向に反するのは不利益だと考えたか、もしくはここまで話が進んだら反抗する意味もないと考えたか、はたまた単にレヴァンドフスキの真面目な人柄が出たのか。いずれにせよ、レヴァンドフスキがストライキという反逆行為に出なかったことは事実だ。

こうなったらバイエルンも本人の希望を叶えるのが筋だろう。獲得が噂されるDFマタイス・デ・リフトの獲得資金を得るためにも、5000万ユーロ以上のオファーがバルサから届いた場合は、レヴァンドフスキを送り出すことになるはずだ。

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