スターリング、アケに続いてジンチェンコも? チェルシーはシティのサブ組に“約1億ポンド”を費やすことになるのか

チェルシーはジンチェンコも狙っているようだ photo/Getty images

高すぎるといえる

今夏の移籍市場で大型補強を目指すチェルシー。マンチェスター・シティのラヒーム・スターリングがトップターゲットになっており、ネイサン・アケにも関心を寄せているという。

英『Football 365』によると現在スターリング、アケの両取りについてチェルシーとシティ間で交渉が行われているようだ。報道によるとスターリングに4500万ポンド、アケに2600万ポンドでの獲得をチェルシーは考えており、合計7100万ポンド(日本円にして約118億円)の移籍金が必要になる。チェルシーの今夏の予算は2億ポンドとされており、約半分を彼ら2人に費やすことになる。

プレミアでの経験は十分な選手たちであり、大失敗にはならない補強だと予想できるが、気になるポイントはいくつかある。

まずスターリングだが、近年目立つのはビッグマッチでのパフォーマンスだ。昨季はリーグ戦で13ゴールを挙げているが、リーグのライバルであるBIG6とのゲームでは1ゴールも奪えていない。格下相手への取りこぼしが減るという意味では素晴らしい補強となるが、その選手に4500万ポンドは高すぎる。

アケを2600万ポンドで獲得できればお買い得だが、怪我の多さは気になる。ボーンマスからシティ移籍後は計27試合を欠場しており、リーグ戦でのプレイタイムは2シーズンで1718分しかない。センターバック、左サイドバックの2ポジションをこなせるユーティリティ性は貴重だが、攻撃を前進させるビルドアップ面は改善が必要である。

英『Daily Mail』ではオレクサンドル・ジンチェンコもチェルシーの獲得リストに名前が挙がっている選手の一人であると報じている。ジンチェンコは継続したプレイタイムを希望しており、チェルシーでそれをかなえられる可能性は低いといえるが、スターリング、アケに続いて3人目のチェルシーのターゲットとなった。移籍金は報じられていないが、3人で約1億ポンドに近い数字となるだろう。

シティのいわゆるサブ組に目を付けたチェルシー。シティで起用されているようにある程度の実力はあるが、約1億ポンドは高すぎる。来季はチェルシーにとって大事なシーズンであり、補強は慎重に行うべきだ。

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