27歳迎える“1億ポンドMF”グリーリッシュはピークに達するか プレミア通算18ゴールの評価は難しい

マンCでプレミア制覇を経験したグリーリッシュ photo/Getty Images

得点力の部分は物足りない

マンチェスター・シティ2年目というだけではない。年齢的にも、新シーズンはMFジャック・グリーリッシュの真価が問われることになるだろう。

グリーリッシュは昨夏にアストン・ヴィラからマンCへ1億ポンドもの移籍金で移籍しており、2021-22シーズンも注目度は高かった。しかし、結果はリーグ戦3ゴール3アシスト。1億ポンドの価格に見合う働きだったとは言い難い。

ただ、指揮官ジョゼップ・グアルディオラのフットボールは独特だ。適応に1年はかかるとの声もあり、グリーリッシュは2年目からが勝負との見方もある。新シーズンはその2年目だが、英『Football365』も新シーズンが真の勝負になると注目する。

グリーリッシュは今年9月に27歳の誕生日を迎えることになり、同メディアはそろそろ選手として完成する時期と見ているのだ。これも新シーズンに注目が集まる理由だ。

グリーリッシュはプレミアリーグを代表するテクニシャンではあるが、得点数はやや物足りない。キャリアの中でリーグ戦二桁得点を達成したシーズンはなく、プレミアリーグでの通算成績は122試合で18ゴールだ。得点数だけで判断するのは難しいが、得点力を上げればさらに選手として完成するのも事実だ。

イングランド代表にも選ばれているが、代表では通算23試合で1ゴールだ。その1ゴールも格下のアンドラ代表相手に奪ったもので、今年のワールドカップ・カタール大会でイングランド代表のスタメンに選ぶべきなのかは疑問は残る。

1億ポンドの価値に見合う選手だったのか。そしてイングランド代表のキーマンとなれる実力者なのか。新シーズンの前半戦は厳しい視線が向けられることになりそうだ。

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