ドルトムントではより頼れる存在に? ドイツ代表監督も期待するシュロッターベックのさらなる成長

来季からドルトムントでプレイするシュロッターベック photo/Getty Images

「非常に良いステップアップだと思う」

はたして、今夏ステップアップを果たすドイツの次世代センターバックは、2022-23シーズンに新天地でどこまで成長を見せてくれるのか。これまでプレイしていたフライブルクでも強烈な存在感を示していたが、新たに向かうドルトムントでは彼がより逞しい守備者になってくれることを願っているファンも多いだろう。

その選手とは、もちろんニコ・シュロッターベック(22)のことだ。今季の活躍を受けて、近頃はドイツ代表にもコンスタントに招集されるようになった同選手。今年3月に行われたイスラエル代表戦とオランダ代表戦の2試合にはいずれもフル出場しており、昨今の彼はドイツ・サッカー界の次世代を担うCBとして各方面から注目されている。

そんななかで決断したドルトムントへのステップアップ。初の強豪クラブ挑戦とあって、この移籍は彼のキャリアにとって間違いなく大きな分岐点となるだろう。ここで結果を残せば、そう遠くない未来には“ワールドクラス”となることも夢ではない。マッツ・フンメルスを筆頭に経験豊富な実力者と共にプレイすることも、若いシュロッターベックにとってはプラスとなる可能性が高い。よりハイレベルな環境に身を置くことで、彼がもうひと回りスケールの大きな存在になることを願っている人も多いはずだ。

「ニコのドルトムント移籍は非常に良いステップアップだと思う。彼はクリスティアン・シュトライヒ(フライブルク監督)の下で非常に良いプレイを見せていた。だが、ドルトムントではさらに多くのものを吸収して、より素晴らしいパフォーマンスを見せてくれればと思っているよ。彼はそのプレイからも非常に大きな自信を持っていることが窺えるし、ボールを保持している際にも今自分が何をすべきかを理解していることが伝わってくる。代表のためにも新天地でさらに成長することを願っている」(独『Sport 1』より)

そんななか、ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督も今回のステップアップはシュロッターベックに良い影響をもたらすと感じているようだ。デュエルに強く、ビルドアップの局面でも違いを作ることができるドイツの次世代CB。はたして、今後のシュロッターベックはドルトムントでどれほどの成長を見せてくれるのか。今から来季が楽しみでならない。

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