退団濃厚のポグバに送られるのは拍手かブーイングか 全盛期をマンUに捧げた功労者にサポーターは何を思う

ノリッジ戦でのポグバ photo/Getty Images

ユヴェントスへのリターンが噂される29歳

今季限りで契約が満了となり、ユヴェントスなどへの移籍が噂されているマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ。4-0の大敗を喫したリヴァプール戦では開始10分にふくらはぎを痛め、それ以来は負傷離脱していたものの、リーグ最終節となるクリスタル・パレス戦には出場の目処が立ったようだ。

しかしポグバはこのクリスタル・パレス戦でファンの前に立つことを恐れているかもしれない。米『ESPN』によれば、リヴァプール戦で負傷により途中交代した際や、その4日前に行われたノリッジ・シティ戦の試合後にファンからブーイングを浴びていたことから、再びブーイングの標的にされる可能性を懸念しているという。

1億500万ユーロと、当時史上最高額と言われている移籍金で、2016年にマンUへ復帰したポグバ。チーム屈指の能力を持つミッドフィルダーではあるものの、調子の波が激しいという欠点や負傷離脱の多さはなかなか改善されず、移籍金に見合う活躍を見せてきたとは言い難い。

それでもアレックス・ファーガソン氏が退任して以降の低迷するマンUに復帰し、ヨーロッパリーグなどのタイトル獲得に貢献したことも事実。マンUに復帰せずユヴェントスに残るか、もう少し調子の良いチームへと移籍していれば、より多くのタイトルを獲得することもできたはずだ。

2016年から6シーズンに渡ってチームの中盤を支えてくれたポグバ。恐らく最後となる試合で、ブーイングが送られるのは寂しい。もしポグバがクリスタル・パレス戦に出場するのであれば、ブーイングではなく温かい拍手を送ってあげるべきではないだろうか。

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