左ウイングで即戦力となるL・ディアス 今冬新加入でリヴァプールへすぐにフィットした理由は

すぐにチームにフィットしたルイス・ディアス photo/Getty Images

ポルトから加入して先発出場が続く

リヴァプールはプレミアリーグ第27節でウェストハムと対戦する。サディオ・マネの決勝点で1-0と勝利を果たした。今冬にチームへと新加入となったルイス・ディアスは、能力の高さを見せて戦力となっている。

今試合も左ウイングで先発出場を果たしたL・ディアス。積極的なドリブルと豊富な運動量で、チームに勢いを与える攻撃を見せている。同選手がフィットしている要因としてマネの貢献度も大きいだろう。

ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタが負傷して数試合の離脱を余儀なくされている中、マネが3トップの中央で先発出場を続けている。普段は左ウイングを務めるマネは、同ポジションで求められるプレイをよく理解しているため、今試合でも左の低い位置でボールを受けてディフェンスをつり出し、L・ディアスが仕掛けられるスペースをつくるなど高い貢献度を見せている。

L・ディアスの順応性の高さに加えて、そんなマネのサポートが加わっていることが、戦力としてフィットしている理由だろう。カラバオカップ決勝に続き、左ウイングで大きな武器となった同選手には、ポルトで見せたような得点量産にも期待したい。

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