マルセロ&カルバハルが“世界一のSBコンビ”だった日 まだレアルが信じる右サイドの支配者

レアルの右サイドを守り続けてきたカルバハル photo/Getty Images

右サイドバックの補強は必要ないのか

レンタル先のレヴァークーゼンから復帰した2013-14シーズンよりレアル・マドリード不動の右サイドバックとなってきたのが、スペイン代表のダニエル・カルバハルだ。

そんなカルバハルも30歳を迎えており、気になるのがフィットネスの問題だ。2019-20シーズンまでのカルバハルはシーズン40試合以上に出場することも珍しくなかったが、それが昨季から筋肉系の怪我が頻発。昨季はリーグ戦13試合にしか出場できず、今季も負傷で何度か戦列を離れている。クラブとは2025年夏まで契約を結んでいるものの、来季以降フル稼働できるかは分からない。

それでもスペイン『MARCA』は、レアルが右サイドバックの補強を検討していないと見ている。右サイドならサイドハーフもサイドバックもこなせる万能タイプのルーカス・バスケスが控えていることもあるが、まだカルバハルのことを信じているのだ。

フィオレンティーナにレンタル移籍しているアルバロ・オドリオソラも候補の1人ではあるが、マルセロとともにサイドを支配していた頃のカルバハルは世界最高の右サイドバックの1人だった。30代に突入したとはいえ、その時の輝きを取り戻せるならカルバハルが1番手で間違いない。

豊富な経験に加え、守備の1対1も強い。コンディションさえ整えば、まだまだ長期にわたってレアルの右サイドを支えられるだろう。来季にはパーフェクトな状態に戻ったカルバハルのフル稼働に期待がかかる。

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