CBの去就が曖昧なチェルシーが見つめる新たな守備者 ターゲットは「5部」から這い上がってきたウルブズDF

ウルブズで評価を高めるキルマン photo/Getty Images

即戦力だ

クリスタル・パレスに何とか勝利したチェルシー。リーグ戦は2連勝となり、調子を取り戻し始めている。

しかし、不安要素は多く、特にシーズン終了後の選手の去就がイマイチコントロールできていない。特に守備陣はアントニオ・リュディガー、セサル・アスピリクエタ、アンドレアス・クリステンセンらの契約が今季までとなっており、一気に3人が抜けるのはまずい。特にアスピリクエタに関してはバルセロナという明確なクラブ名まで出ており、引き留めは難しいか。

そんなチェルシーだが、早くも代役確保に動いており、ウルブズのマックス・キルマンがターゲットになるようだ。

英『talk SPORT』によればチェルシーは今季のキルマンのパフォーマンスに感銘を受けており、獲得を目指すという。同時にセビージャのジュール・クンデ獲得にも動いているとのこと。

イングランドの実質5部であるナショナルリーグでプレイした経験を持つキルマンは2018年にウルブズに加入。その後、徐々にトップチームで出場機会を得て、今季からブルーノ・ラージ新監督のもと先発に抜擢されている。プレイタイムの2160分はジョゼ・サーに続くチーム2番目の数字であり、イングランド代表のコナー・コーディを上回っている。

フットサルでイングランド代表に選ばれた経験を生かしたボールコントロール技術を持っているキルマンはビルドアップで輝くことのできる選手だ。ここまでのパス成功率は86%と高く、ドリブルで運ぶ技術も持っており、安心して組み立てに参加できる選手だ。

対人性能の高さも彼が今季評価を高めている要因だといえる。インターセプト数42回はDFに限定すればリーグで5番目の数字であり、彼の読みの鋭さが分かる。

24歳という若さに、192cmのサイズ。ビルドアップと守備能力に秀でている理想的なCBのキルマン。チェルシー以外にも彼を狙うクラブは今後出てくるといえるが、トーマス・トゥヘル率いるチェルシーは新たなDFを確保することができるのだろうか(データは『SofaScore』より)。

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