メッシを苦しめるリーグ・アンのレベル 「リーグはここ数年で大いに進歩している」

今季よりPSGでプレイするメッシ photo/Getty Images

メッシ個人の責任ではない

チャンピオンズリーグでは5得点と結果を出しているが、今季よりパリ・サンジェルマンでプレイするFWリオネル・メッシはリーグ・アンで2得点に留まっている。

アシストは7つ記録しているのだが、メッシは2得点7アシストで称賛されるような選手ではない。パリでは称賛より批判を浴びる機会の方が多くなっている。

しかし、すべてメッシ自身の問題というわけでもないだろう。リーグ・アンのレベルが想像していた以上に高いのではないか。リーグ・アン公式によると、メッシはリーグ・アンの印象についてこう語っている。

「リーグ・アンはここ数年で大いに進歩した。PSGはそれに大いに貢献しているね。このクラブは世界的にリーグ・アンの認知度を高めているよ。今では非常に競争的なリーグだし、あらゆるチームが勝利を収められる。非常にバランスのあるコンペティションになっているように思う。今このスポーツでは毎試合勝つのがますます難しくなっているんだ」

リーグ・アンでパリの力が抜きん出ているのは間違いないが、実際に直接対決ではスター集団のパリを撃破してしまうチームもある。ライバルたちはメッシ対策を含めたパリ仕様の戦い方を用意しており、それを打ち崩すのは当たり前ではない。

またフィジカルコンタクトが激しいところがあり、そこはリーガ・エスパニョーラ以上の強度と言ってもいいかもしれない。小柄なメッシにはそれが負担になっている可能性もある。

リーグ・アンは5大リーグの中では1番レベルが劣るとの見方もあるが、だからといってメッシらアタッカーが楽に活躍できるリーグというわけではない。メッシの不調というより、リーグ・アンのレベルを称賛すべきなのかもしれない。

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