ラッシュフォードからポジションを奪うのも時間の問題? 積極的なドリブルが目立った“赤い悪魔の新兵器”

トップチームでの出番が増えているエランガ photo/Getty Images

次節も先発となるか

マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、スコット・マクトミネイとアカデミー出身の選手が複数トップチームで活躍しているマンチェスター・ユナイテッドだが、早くも彼らに続く逸材が頭角を現している。19歳のアンソニー・エランガだ。

母国スウェーデンで育ち、2014年にマンUにやってきたエランガ。昨季からトップチームで彼の姿を見ることが多くなっており、直近のプレミア22節アストン・ヴィラ戦では左ウイングとして先発している。

先発したのはCLグループステージでのヤングボーイズ戦以来であり、当時はまだまだトップチームで通用するパフォーマンスではなかったが、ヴィラ戦での働きを見たラルフ・ラングニック新監督は考えを改めるか。

特に良かったのは攻撃時のドリブルだ。チーム内でトップとなった2回のドリブルを成功させるなど、ボールを持った際のクオリティは高く、ヴィラの守備陣を脅かしている。その流れからシュートを4本打つなど積極性も兼ね備えており、あとはフィニッシュのクオリティ改善に期待したい。現代のFWに必須とされる献身的な守備もできており、今後も継続しての起用が見てみたい。

大絶賛というわけではないが、周囲からのエランガへの評価は高い。英『Manchester Evening News』では苦戦気味のマーカス・ラッシュフォードに代わることのできる存在、英『90min』ではグリーンウッド、エディソン・カバーニからなる3トップの中でエランガを最高評価とするなど、ヴィラ戦でのパフォーマンスを讃えている。

2点を先行するも最終的にはヴィラに追い付かれたマンU。それでも、ラッシュフォードが苦戦している左サイドでの若手の台頭はポジティブなニュースであり、次節ブレントフォード戦では勝利を目指したい(データは『WhoScored.com』より)。

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