Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
EURO制覇の立役者は“まだ1ゴール” ユーヴェの柱となるべきFWはもがいている|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

EURO制覇の立役者は“まだ1ゴール” ユーヴェの柱となるべきFWはもがいている

ユーヴェでも主役になってほしいキエーザ photo/Getty Images

続きを見る

一気にスターへの階段を駆け上がるかと思われたが……

今夏にFWクリスティアーノ・ロナウドを失ったユヴェントスは得点力の部分で苦戦を強いられており、チーム全員で穴を埋めなければならない。

パウロ・ディバラ、アルバロ・モラタの両名には大きな期待がかかるが、もう1人サポーターより期待されているのがイタリア代表FWフェデリコ・キエーザだ。

キエーザはイタリアが優勝した今夏のEURO2020で主役になったプレイヤーで、相手DFを翻弄するキエーザのパフォーマンスは見事だった。キエーザの実力に改めて驚いたサッカーファンも多いだろう。
だが、その勢いをユヴェントスに持ち込めていない。指揮官マッシミリアーノ・アッレグリがベストを引き出せていないと言うべきなのか、キエーザはまだ今季リーグ戦1得点だ。話題に上がる機会も限られており、EUROでのフィーバーが落ち着いてしまったようなところがある。

伊『La Repubblica』によると、キエーザは自身のベストポジションは左右どちらかのウイングだと強調する。

「僕はウイングの選手だけど、チェルシー戦のように監督が求めるところで常にプレイする。ただ、EUROやユーヴェで見せたように僕は左右どちらかのウイングだよ」

EUROでのパフォーマンスから考えると、ユヴェントスはキエーザを攻撃の中心に据えてもいいだろう。今後のイタリア代表でも主役になっていくだけの力はある。本人がベストと感じる場所で継続的に起用していくことも必要かもしれない。

昨季はユヴェントスにてセリエA8得点8アシストをマークしたが、それに近いところまで数字を上げていけるか。前半戦の最後は負傷離脱してしまったが、2022年のスタートへ向けてトレーニングは積んでいるようだ。後半戦には得点とアシストの両方で大爆発を期待したいところだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.308 超ベテランの最終章

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ