フランクフルトで復調傾向の鎌田大地 日本代表で活かしきれないアタッカーの起用法は?

アントワープ戦で先制点を決めた鎌田 photo/Getty Images

アントワープ戦で得点を決める

フランクフルトで復調している日本代表MFが鎌田大地だ。欧州の舞台で活躍する男を、日本代表の新システムでどのように活かすべきだろうか。

鎌田はUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節のアントワープ戦で先制点を決めるなど、調子の良さを見せている。今季序盤戦は結果を残せず苦しい状況だったが、徐々に自身の良さを出し始めているのだ。

そんな鎌田に期待したいのが、欧州での輝きを日本代表でも見せることだろう。FIFAワールドカップのアジア最終予選ではいまだに得点がない同選手。システムの変更で鎌田は割を食っているような状況ではあるものの、彼のポテンシャルを日本代表で活かせないのはもったいない。

ただフランクフルトでの鎌田は、以前のようなトップ下のポジションではなく2シャドーの一角として起用されている。このポジションは以前よりも運動量が必要であり、攻守両面においてよりハードワークするようになっている。

さらにアントワープ戦では一瞬の飛び出しからマークを外し、得点を奪う力を見せている鎌田。[4-1-2-3]の日本代表のインサイドハーフでは運動量に加えて、オーストラリア戦の田中碧のように飛び出しから得点を奪うことも期待されるポジションでもある。日本代表のインサイドハーフには、田中や守田英正に柴崎岳などボランチを務める選手が多く、より攻撃を強化するために鎌田をインサイドハーフ起用するオプションもあるのではないか。

次のW杯予選は1月下旬に行われる。それまでに鎌田がフランクフルトで現在のポジションで地位を確立させ、良いパフォーマンスを続ければ日本代表でも活躍できるかもしれない。鎌田の得点に期待だ。

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