ケイン、ソン、スパーズどうした? “枠内シュート0”で完敗したチームどう立て直す

肩を落とすケイン photo/Getty Images

このままではトップ4を逃す

トッテナムは一体どうしてしまったのだろうか。

先日はマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-3で完敗。クリスティアーノ・ロナウドらが躍動したマンUのパフォーマンスに話題は集中しているが、トッテナムが深刻な状態にあることも取り上げられるべきだろう。

何より寂しいのは、トッテナムが枠内シュート0でゲームを終えたことだ。ホームで枠内シュートが1本もないのは寂しすぎる。
トッテナムがホームでのリーグ戦で枠内シュート0に終わったのは、『sky Sport』によれば2013年12月のリヴァプール戦以来のことだ。この時もトッテナムは0-5のスコアで敗れており、相手に圧倒されてしまった。

また、トッテナムは前節のウェストハム戦、その前のニューカッスル戦でも後半45分間は枠内シュートが0だった(『Squawka』より)。ウェストハム戦は0-1で敗れており、追いかける展開の中で枠内シュート0は問題だ。

頼みのハリー・ケイン、ソン・フンミンも沈黙しており、明らかに上手くいっていない。ライバルのアーセナルにも勝ち点で抜かれてしまい、現在は8位だ。チームは指揮官ヌーノ・エスピリト・サントを解任したが、このままでは今季もトップ4入りを逃しかねない。新指揮官の下で魅力的なスパーズを取り戻せるか。

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