いずれはV・ダイクやボヌッチと肩を並べる 一皮むけたイングランド代表DFの伸びしろ

ピックフォードと共に堅守を誇ったストーンズ photo/Getty Images

コンパニのような選手になってほしい

昨季調子を取り戻し、マンチェスター・シティでセンターバックのファーストチョイスに返り咲いたジョン・ストーンズ。2016年にエヴァートンから加入して以降、良い選手ではあったが、殻を破ることができず、度重なる影響から怪我の影響から放出候補にまで落ちぶれるなど、以前の彼は難しい状況に立たされていた。

しかし、昨季は新加入のルベン・ディアスと共に、最も堅い守備陣としてプレミア制覇に貢献している。更にこれまでクラブが進むことができなかったCL決勝の舞台にも立っており、昨シーズンは成長著しい年だったといえる。また、代表でもハリー・マグワイアと共に欧州選手権でもファイナルまで進んでいる。惜しくも両大会では準優勝となったが、国外にストーンズの名を知らしめた20-21シーズンであった。

このように選手として良い時期を過ごしているストーンズだが、まだまだ成長の余地は残されている。欧州選手権を優勝したイタリアのセンターバックはレオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニともに30代中盤であり、プレミアで最も優秀な守備者と言われているファン・ダイクも30歳だ。選手寿命の長くなった現代サッカーだが、ストーンズの年齢を考えれば、伸びしろがあるのも当然か。

英『Manchester Evening News』によればクラブOBであるスティーブ・ハウイー氏も「彼は既にトッププレイヤーだが、さらに良くなることができる。彼の27歳という年齢を考えれば、今後のマンCを長く支える存在になるだろう」と発言している。

CLにEUROと昨季は多くの経験を積んだストーンズだが、今後は前述した3選手を追い越すことができるか。今後の活躍に期待したい。

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