まるで“全盛期のピルロ” 金髪輝くスイスの司令塔ジャカに漂う異様な頼もしさ

スイスの中盤をコントロールするジャカ photo/Getty Images

クラブとは違う顔

クラブと代表で別の顔を見せるプレイヤーがいるが、スイス代表MFグラニト・ジャカもそのタイプなのかもしれない。

クラブの方ではアーセナルサポーターから厳しい批判を受けることもあったが、スイス代表においてジャカは中盤を支配するキングだ。

EURO2020のベスト16では優勝候補筆頭のフランス代表を撃破してみせたが、この一戦でもジャカは120分にわたって体を張り続けた。中盤でボールを落ち着かせる仕事も巧みにこなしており、10番を背負う金髪のジャカは異様なほど頼もしく見えていた。

スイスの3点目もジャカが中盤でボールを落ち着け、そこからマリオ・ガヴラノビッチへ抜群のスルーパスを通したところから生まれている。ジャカが重宝されている理由が分かるパスで、アーセナルサポーターも驚いたかもしれない。

実際、SNS上では別人のように輝くジャカに対して海外のアーセナルサポーターから様々な意見が出ている。

「ジャカが全盛期のピルロのようにプレイしている」

「中盤のマスターだ」

「アーセナルがもしセントラルMFを求めているなら、スイスの10番が最適だ」

ジャカは今夏にローマへ移籍する案が出ているが、スイス代表でのパフォーマンスを持ち込んでくれるなら多くの指揮官が欲しがることだろう。フランス相手に惚れ惚れするようなパフォーマンスを披露したジャカの人気は急上昇している。

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