不気味な伏兵に“世代最高級”の19歳MF 侮れぬスコットランドのヤングスター

チェルシーで成長するギルモア photo/Getty Images

EURO2020でブレイクの可能性も

今回のEUROは2000年以降に生まれた若手たちが1つの注目を集めているが、スコットランドにも楽しみな逸材がいる。

チェルシーに所属する19歳のMFビリー・ギルモアだ。

まだチェルシーでポジションを確保したわけではないが、ギルモアはユース年代より高い評価を受けてきた小柄なテクニシャンだ。英『Daily Mail』はスコットランドの世代で最も才能あるヤングスターと評しているが、その表現も誤りではないだろう。スコットランドサッカー界はギルモアに大きな期待をかけている。

代表の方ではレンジャーズDFネイサン・パターソンと並び、2001年生まれの最年少組として招集を受けた。2日のオランダ戦では9分間ながら代表デビューも果たしており、EURO2020へまずは一歩を踏み出している。

スコットランドには他にもアーセナルDFキーラン・ティアニー、リヴァプールDFアンドリュー・ロバートソン、マンチェスター・ユナイテッドMFスコット・マクトミネイ、サウサンプトンFWチェ・アダムスなど、各ポジションに実力者を揃えている。優勝候補ではないが、侮れない集団だ。

ギルモアも大会のサプライズ要員となる可能性があり、どこかでチャンスが巡ってくるかもしれない。グループステージではチェコ、イングランド、クロアチアと同じD組に入っているが、格上と言えるイングランドとクロアチア相手にジャイアントキリングを起こせるのか。スコットランドサッカー界の未来を担うギルモアの躍動にも注目したい。

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