監督交代の後は主力放出か 転換期を迎えるポルトガル軍団は今が辛抱の時

移籍が噂されているネベス photo/Getty Images

新監督もポルトガル人となりそうだ

18-19シーズンからプレミアリーグに復帰し、ポルトガル旋風を巻き起こしたウルブズ。2季連続でのトップハーフフィニッシュと安定感をもってプレミアに残留しており、3季目となった昨季はどこまで順位を伸ばすのかと話題となったが、13位と寂しい結果となってしまった。エースの長期離脱と、それによる攻撃陣の駒不足からシーズンを通して得点力不足に陥っていたのが要因と言える。エースであるラウール・ヒメネスも来季から復帰と嬉しいニュースが入ってきたが、ここまでチームを支えたヌーノ・エスピーリト・サントが退任を発表しており、ウルブズは転換期を迎えることになりそうだ。

そんなポルトガル軍団だが、新監督は元ベンフィカ指揮官のブルーノ・ラージになると言われており、新戦力の獲得のため既存選手の売却を進めるようだ。英『The Athletic』によると、既にルベン・ネベスがアーセナルと交渉を進めている。

クラブを大きくするには選手の放出が必須となるが、中盤のネベスは替えが効かない選手だ。現状では[4-2-3-1]と[3-5-2]を使い分けているウルブズだが、ボランチのネベスとジョアン・モウティーニョのコンビは鉄板となっており、チームを支える屋台骨と言える。両者ともにパス精度に強みを持っており、ネベスはそれに加え高い守備強度を誇っていた。代わりの選手を見つけるのは苦労するだろう。

昨季はディオゴ・ジョタがチームを抜け、今季はネベスが移籍寸前となっているウルブズ。実力者をクラブに引き入れなければ、昨季の二の舞になる可能性は十分に考えられる。

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