倒れない姿はまさに重戦車 広島FWサントスが見せた圧倒的なフィジカル

ゴールを挙げたサントス(画像はイメージ) photo/Getty Images

ゴールを記録したサントス

今季は序盤から好調をキープしていたものの、そこからいきなり6戦勝ちなしと苦しい流れとなっていたサンフレッチェ広島。それでも、ガンバ大阪戦で白星を挙げ、23日に行われたセレッソ大阪戦では逆転勝ちと良い流れが出来つつある。そんなセレッソ戦で2得点に関与し、広島に勝ち点3をもたらしたのはジュニオール・サントスだ。

2019年に柏レイソルに加入したサントスだが、出場機会が少なく横浜F・マリノスに期限付きでの移籍を果たした。そこで13ゴールを決める大活躍で自身の実力をアピールし、今季から広島に在籍している。

ここまでは16試合に出場し、3ゴールと昨季と比べると見劣りするが、出場した試合では前線で攻守に大きく貢献している。身長188cmと大柄な体格もあってかキープ力が高く、雑なロングボールでも収めてくれるのはチームとしては非常にありがたい存在だ。また、キープできなくても前線でファウルを貰うことができる上手さも兼ね備えており、押し込まれた守備陣を助けられる選手である。

セレッソ戦でも[3-4-2-1]の最前線で先発となったサントスはシャドーの浅野雄也と息の合った連携を見せており、2人のカウンターの威力は凄まじいものがある。後半59分の逆転弾の場面はサントスがフィジカルの強さを見せ、相手選手をはずしてスルーパスを供給。受けた浅野は角度のないところだったが、うまくゴールネットを揺らして見せた。

その後も攻守に渡って強さを見せたサントス。終盤に交代となりピッチに下がったが、2得点に関与した素晴らしいパフォーマンスはマン・オブザ・マッチ級の活躍だったと言える。次節は好調浦和レッズとの対戦が予定されており、サントスのゴールに期待したい。

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