ニアサイドをぶち抜くアグエロらしい豪快先制弾 他チームの結果次第ではマンCの優勝は決定か?

先制点を挙げて勝利に貢献しらアグエロ photo/Getty Images

3月のフラム戦以来のゴールを決めたアグエロ

2011年から所属しているマンチェスター・シティを今季限りで離れることを発表したセルヒオ・アグエロ。今季は新型コロナウイルスや怪我の影響もあって出場機会も少なく加入初年度から継続している二桁得点の記録が途切れることが不安視されていたが、1日に行われたクリスタル・パレス戦で久しぶりのゴールを決めたアルゼンチン代表FW。3月のフラム戦以来のゴールとなっており、本人としても嬉しいはずだ。

この日はミッドウィークに控えるパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ2ndレグに向けて大幅にターンオーバーを敷いて迎えたマンC。本来であればゲームを組み立てるケビン・デ・ブライネやイルカイ・ギュンドアンがベンチに座る展開となったが、ガブリエウ・ジェズスと2トップを務めたアグエロが前線で違いを生み出す役割を買って出る。

2トップといってもアグエロが少し下がった位置で受けており、ジェズスとは縦関係となっていた。クリスタル・パレスはDFとMFの間を狭く設定しており、序盤は少し攻めあぐねる展開に。敵陣で低い重心から相手を抜き去るドリブルを披露したアグエロのところからズレが生じており、チャンスが生まれ始めていた。

すると、後半59分に左サイドからバンジャマン・メンディが早いタイミングでクロスを供給。バイタルエリアで受けたアグエロは巧みなトラップでボールを収めて右足を振り抜く。ボールは凄まじい勢いでニアサイドを突き破り豪快にゴールネットを揺らした。

その後も右サイドからのパスを受けてペナルティエリア内に進入し、シュートを放つなど終盤でも落ちないクオリティの高さを見せていた。

今季はここまであまり出場がなく得点も取れていなかったが、復調を見せるアグエロにまだまだできるのではと期待してしまうほどの出来であった。

また、2-0と勝利したマンCは勝ち点3を獲得して80ポイントに到達。2位のマンチェスター・ユナイテッドが2日に予定されているリヴァプール戦での結果が引き分け以下となればマンCのリーグ優勝が決まるため、先制点を決めて流れを引き寄せたアグエロは大仕事をやってのけたと言える。

今後も過密日程が続くため、リーグ戦での出場は増えることが予想される。今季はまだリーグ戦では2ゴールと少なくこれから得点を取るアグエロに期待したい。

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