1試合でアドリアンを超えたのか リヴァプールに生まれた“第3”のGKの選択肢

シュートをセーブするケレハー photo/Getty Images

アヤックスをシャットアウト

主力の負傷離脱が続いていたリヴァプールは、1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のアヤックス戦で22歳のGKクィービーン・ケレハーを思い切って先発に抜擢した。守護神アリソン・ベッカーが負傷離脱していたため、急遽ケレハーに声がかかった形だ。

リヴァプールの第2GKといえばアドリアンだが、リヴァプールに加入してからは失点に直結する致命的なミスもあった。指揮官ユルゲン・クロップが若いケレハーをデビューさせたのも納得できる判断か。

まだ1試合をこなしただけだが、ケレハーの評価は高い。CLデビュー戦でアヤックスを無得点に抑えたことに加え、ビルドアップの部分でも落ち着いた対応を見せた。初のCLということを考えれば合格点と言えるはずだ。

データサイト『WhoScored』によれば、このゲームにおけるケレハーのパス成功率は71.4%。一方今季3試合をこなしているアドリアンの平均パス成功率は65%となっており、繋ぎの部分ではアドリアンよりケレハーが上と見ていいかもしれない。

英『sky Sport』によれば、ケレハーは10代の途中までセンターフォワードを務めていた経験を持っている。その経験が相手FWのシュートコースを読むことや、足下の繋ぎの部分に良い影響をもたらしていると考えられる。

すでにアヤックス戦だけでなく、6日に行われるウォルバーハンプトンとのリーグ戦でもケレハーを起用してもいいのではないかとの見方を同メディアも示している。アヤックス戦では19歳のMFカーティス・ジョーンズが決勝点を挙げたが、負傷者続出の緊急事態に若手が頑張っている。ケレハーもその流れに続く可能性があり、サポーターの中にもアドリアンよりケレハーを優先させてほしいと考えている者も多いのではないだろうか。

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