マンCの前線に空いた穴を“全て”埋める男へ CFへの適性も見えた20歳の新星

今夏マンCに加入したトーレス photo/Getty Images

若きストライカーはどこでもこなす

昨季限りでMFダビド・シルバやFWレロイ・サネといった前線のタレントを何人か失うこととなったマンチェスター・シティだが、彼らの後釜としてやって来た男はその穴を補って余りある才能の持ち主か。その後釜とは、今夏バレンシアから加入したスペイン代表FWフェラン・トーレスだ。

得点こそ奪うことは叶わなかったものの、現地時間31日に行われたプレミアリーグ第7節のシェフィールド・ユナイテッド戦に先発し、精力的にチャンスへ絡んだトーレス。23分にはラヒーム・スターリングのクロスに飛び込み、あと一歩でゴールというシーンも作ってみせた。後半途中にピッチを退いたが、この試合における彼のパフォーマンスは評価に値するものだったと言っていい。

ウイングを主戦場としながら、この試合でセンターフォワードとしての才能も垣間見せたトーレス。そんな同選手には英『Daily Mail』も「このCF起用はあくまでオプションの一つかもしれないが、彼は素晴らしい適性を見せた。この試合をキッカケにトーレスの出場数は伸びてくるかもしれない。(ジョゼップ・)グアルディオラは前線のポジション全てで快適にプレイできる選手をついに見つけた。この調子なら彼のプレミア初得点もそう遠くはないはずだ」との賛辞を送っている。マンCはセルヒオ・アグエロ、そしてガブリエウ・ジェズスが負傷で離脱している状況だが、トーレスはこのCF不足を解決する救世主となるかもしれない。

「トレーニング中のフェランは本当に信じられないほどのフィニッシャーなんだ。彼は本物の得点感覚とクオリティを備えている。本当に楽しみな選手だ」

シェフィールド戦後、トーレスに関してはグアルディオラ監督もこのように語っている。指揮官は若きアタッカーの今節におけるパフォーマンスに満足しているようで、このままいけば次節リヴァプールとの大一番もCFのスタメンは彼か。

主力CF不在の間に急速に存在感を強めてきた20歳の新加入FW。主力の退団や怪我で空いた穴を見事に埋めるトーレスの活躍には今後も注目したいところだ。

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