“北欧のキング”2人がバイエルン潰しへ動く 王者を追う恐怖のツインタワー

ノルウェー代表のセルロート photo/Getty Images

2人揃って大爆発へ

北欧のキングが新たにブンデスリーガへとやってきた。

22日にライプツィヒが獲得を発表したのは、ノルウェー代表にてアーリング・ハーランドの相棒を務める24歳FWアレクサンダー・セルロートである。

ハーランドはすでにドルトムントで活躍しており、今季も王者バイエルンを捕まえるために獅子奮迅の働きが求められる。
昨季好調だったライプツィヒもバイエルンに挑める数少ないチームの1つなのだが、新加入セルロートもブンデスリーガにてハーランドと同じくバイエルン崩しの夢を追いかけることになった。

セルロートはトルコのトラブゾンスポルで活躍していた194cmものサイズを誇る大型ストライカーで、昨季もトルコ国内リーグでは34試合に出場して24得点8アシストと大暴れしていた選手だ。

ブンデスリーガ公式もさっそくセルロートの特長を紹介しているが、似ているプレイヤーにはハーランドの名前を挙げている。セルロートも得点力が高く、194cmのサイズを活かした空中戦を大きな武器とする。確かにプロフィールはハーランドと似ているか。

以前ハーランドは自身のSNSでセルロートのことを北の王と呼んでいたそうだが、ノルウェーが誇る2人のモンスターはバイエルンを捕まえられるだろうか。

ドルトムント、ライプツィヒとブンデスリーガの強豪にノルウェー代表FWがそれぞれ所属することになり、最近のノルウェーサッカー界の勢いを象徴する動きと言えよう。

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