グアルディオラの采配が“奇抜すぎる”問題 いじり過ぎこそCLで勝てぬ理由

選手たちに指示を出すグアルディオラ photo/Getty Images

システムはキープせよと苦言も

なぜジョゼップ・グアルディオラはバルセロナ以外のクラブでチャンピオンズリーグを制覇できないのだろうか。

2019-20シーズンもマンチェスター・シティは優勝を狙えると言われていたのだが、準々決勝でまさかの伏兵リヨンに敗れてしまった。

マンCの指揮官に就任してからはモナコ、リヨンとフランスの2クラブ、さらには国内のライバルであるトッテナムとリヴァプールに阻まれる形でベスト4への扉を開くことが出来ずにいる。国内リーグでは抜群の安定感を披露するのだが、チャンピオンズリーグになれば脆い。最近のマンCのイメージはこんなところだろう。

この結果に落胆している人物の1人が、バイエルンなどで活躍した元ドイツ代表のローター・マテウス氏だ。

独『Bild』によれば、マテウス氏はグアルディオラがチームのシステムをコロコロと動かしすぎていると主張。もう少し戦い方を固めてチャンピオンズリーグに臨んだ方がいいのではないかとの見方を示す。

「グアルディオラは、ビッグゲームで常に何かスペシャルなことをしたがっているような感覚を受ける。バルセロナにはDNAがあり、彼はそれで乗り越えて成功した。バイエルンとシティでも何度となく変化にトライしているが、何度も失敗している。彼は常に自身がもっと上手くやれることを見せたがっている。ペップは偉大なる指揮官だと伝えたい。だが、システムはキープしてほしい」

チャンピオンズリーグでは時に奇抜な采配を振るうこともあり、このギャンブルに負けてしまうこともある。短期決戦ゆえにグアルディオラにも迷いが生まれるのかもしれないが、いつバルセロナ以外のクラブでチャンピオンズリーグを制覇できるのか。

新シーズンもマンCをベスト4に導けないとなれば、名将ながらチャンピオンズリーグのような短期決戦を苦手にしている人物とのイメージもついてくるだろう。

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