人気はベイル、ラムジーにも負けない? ウェールズが再び呼んだ“英雄FW”

ウェールズ代表のロブソン・カヌ photo/Getty Images

EURO2016で輝いた点取り屋

ウェールズ代表を指揮するライアン・ギグスは、とにかく若手の招集に積極的だ。

8月25日には9月3日に行われるネーションズリーグのフィンランド代表、6日のブルガリア代表戦へ向けたメンバーを発表したが、ここでもスウォンジー所属の20歳DFベンジャミン・カバンゴ、リヴァプール所属の19歳DFネコ・ウィリアムズが召集を受けている。

他にもマンチェスター・ユナイテッドのU-23カテゴリーでプレイする19歳MFディラン・レヴィット、ノッティンガム・フォレスト所属の19歳MFブレナン・ジョンソン、チェルシーの19歳DFイーサン・アンパドゥ、シャルケの19歳FWラビ・マトンドと、2000年代生まれの選手を続々と招集している。

来夏EURO本大会へ出場するチームの中で、ウェールズほど若手の招集に積極的なチームは存在しないかもしれない。

ただ、ギグスはベテラン選手を構想から外しているわけではない。若手の招集と同時に、今回の代表メンバーには同国内で大人気のストライカーも呼んでいる。

EURO2016でベスト4入りに大きく貢献した31歳FWハル・ロブソン・カヌである。

WBAでプレイするロブソン・カヌは、2018年に1度代表引退を表明していた。しかし以前から招集案が何度か浮上し、今回再び代表メンバーに名を連ねることになった。

英『Daily Star』によると、ロブソン・カヌも代表でプレイする準備は整っていると意気込む。ウェールズ国内において、ロブソン・カヌはガレス・ベイルやアーロン・ラムジーにも負けぬ人気者と言っても大袈裟ではない存在なのだ。

「代表引退の決断に後悔はなかった。あの時はWBAが降格し、シーズンに46試合を戦うことになった。家族の理由もあったしね。僕には3人の子供がいるし、時には休みが必要なんだ。適切な判断だったが、今は代表にベストを捧げる準備ができたと感じている。本当に楽しみだよ」

目指すはEURO2020で再びサプライズを起こすことだが、若手とベテランの融合を目指すウェールズはこの1年でどこまで伸びるのか。

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