自分こそデ・ブライネに次ぐ“No.2攻撃的MF” マンU戦士が抱く自信

マンUのフェルナンデス photo/Getty Images

新シーズンはデ・ブライネにも負けぬプレイを

マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネを現プレミア最高のMFとするならば、2番目に優れたMFは誰だろうか。

何を基準に考えるかで変わってくるが、このテーマに名乗りを上げる者がいる。

今冬にスポルティング・リスボンからマンチェスター・ユナイテッドに加わったMFブルーノ・フェルナンデスだ。
ブルーノは2019-20シーズン途中からの合流にも関わらず、すぐチームスタイルにフィット。中盤からチャンスメイクと得点の両方でチームに貢献してみせた。

ただ、得点のほとんどがPKではないかとの指摘もあったという。確かにフェルナンデスはプレミアリーグで4点、ヨーロッパリーグの方で3点PKを決めており、PKが多かったのは事実だ。

ポルトガル『A Bola』によればフェルナンデス本人もこの指摘を理解しているようだが、反論もある。

PKを除き、デ・ブライネに次いで最も得点に関与しているMFは自分だと主張しているのだ。

「僕はみんながPKからしか得点を決めていないと言っているのを聞いたよ。だけど少し前にスタッツを見たんだ。するとPKを除き、イングランドでプレイするMFの中で僕よりゴールに関与しているのはデ・ブライネだけだったんだよ」

フェルナンデスは自身がマンUで披露しているパフォーマンスに自信があるようで、PKばかりとの指摘には納得していない。

新シーズンは自身がデ・ブライネとも競えるMFであることを証明するうえでも大事な1年となるだろう。

マンチェスターで圧巻のパフォーマンスを披露する2人のMFの対決にも注目だ。

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