レアルは解任早すぎた? マンUまで撃破してEL決勝入りの指揮官評価急上昇

セビージャを指揮するロペテギ photo/Getty Images

レアルでは失敗したが、手腕は確か

指揮官の評価とは、数試合で大きく変わってしまうものだ。

セビージャをヨーロッパリーグのファイナルへと導いたフレン・ロペテギも、その1人なのかもしれない。

ロペテギといえば2011年にU-19スペイン代表を指揮してU-19欧州選手権を、その2年後の2013年にはU-21欧州選手権を制するなど、世代別スペイン代表できっちりと結果を残した手腕の持ち主だ。

その後指揮したポルトガルの名門FCポルトでもチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出など、まずまずの仕事ぶりを披露。

その実績から2016年にはスペインA代表の指揮官に就任し、しっかりと結果を出して2018ロシアワールドカップ出場権を勝ち取った。

ここまでは順風満帆だったが、2018年に就任したレアル・マドリードで評価が大きく変わってしまった。序盤から躓き、僅か4ヶ月で解任されてしまったのだ。

レアルでの失敗はイメージに大きな傷をつけることになり、ビッグクラブを指揮するのはまだ早いと考えたサッカーファンもいただろう。

しかし、セビージャでは見事な結果を出している。リーグ戦では今季4位、そしてヨーロッパリーグではマンチェスター・ユナイテッドをも撃破してファイナルへ駒を進めている。

スペイン『MARCA』はレアルがロペテギを解任しなければ、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ・ベスト16でアヤックスに負けることもなかったかもしれないとまで主張している。

セビージャでの仕事からロペテギの評価は再び上がったはずで、またビッグクラブ指揮のチャンスが巡ってくることもあるだろう。ロペテギの評価はこの1シーズンで大きく変わってきている。

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