[MIXゾーン]“ベルマーレらしさ”を見せるも川崎に逆転負け 浮嶋監督が明かした今後の課題

タッチラインぎわで、じっと戦況を見つめる浮嶋監督 photo/Getty Images

あと一歩、二歩足らない

湘南ベルマーレは26日、明治安田生命J1リーグ第7節で川崎フロンターレと対戦した。

敵地での戦いということもあり、序盤から苦しい展開が続いたが、持ち味の粘り強い守備で前半を無失点で耐え凌いだ湘南。すると57分、後半の頭から出場したFWタリクが右クロスを鮮やかなバイシクルシュートで合わせ、ゴールネットを揺らし、先制に成功した。このまま後半は湘南が巻き返すと思われたが、その後ミスなどから川崎に3つのゴールを許し、1-3の逆転負け。今季初の連勝はお預けとなった。

試合後、湘南の指揮官を務める浮嶋敏監督は、川崎戦の課題を次のように明かしている。

「非常にいい環境の中で、首位のフロンターレさんとのゲームをどう進めるかという、我々が当初から考えていたプランどおりにゲームは進んでいったと思うんですけども、やっぱり後半のところ。我々があと一歩、二歩、失点のところも含めて足りないところがありました。得点のところもあと一歩、二歩あれば、得点に至ったというところもあったと思うので、そういうところがゲームを分けたのかなと思います」

ーー先制をしたあとに守備が乱れてしまったように見えたのですが


先制したあとというより、セットプレイのあとのリスクマネジメントのところが失点の要因としてありました。(最初の)2失点は守備の乱れでやられたわけではないので、そういう部分で言うと、ちょっとしたボールコントロールだとか、ちょっとしたところのミスだったと思うので、そういうところはゲームの中でどう修正できるかというところだと思います。

痛恨の逆転負けを喫してしまったものの、身体を張った守備やハードワークで相手よりも5km近く多く走る走力など、この一戦でも前節の鹿島アントラーズ戦に続いて“ベルマーレらしさ”は垣間見れた。シーズンはまだまだ始まったばかりで、湘南の選手たちが持つタフさ粘り強さは、過密日程となる今季のJリーグで他のチームの脅威となることは間違いないだろう。

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